代表者 : 沖山 奈緒子
国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所疾病研究第一部の西野一三部長、井上道雄流動研究員、Jantima Tanboon流動研究員とトランスレーショナル・メディカルセンターの平川信也科研費研究員、立森久照室長、筑波大学医学医療系皮膚科の沖山奈緒子講師、大阪大学大学院医学系研究科皮膚科学の藤本学教授らの研究グループは、炎症性筋疾患である皮膚筋炎の患者さんの中に、皮疹(皮膚に生じる発疹)のない皮膚筋炎が存在することを証明し、それは自己抗体である抗NXP-2抗体と関連することを示しました。