代表者 : 善甫 啓一
【新技術の概要】
リモコンなどで用いられる赤外線を発信するビーコンと、赤外線の輝度分布を計測する受信機によって、角度を計測する。この受信機はパッチワーク的に拡張することが可能であり、これを用いて環境認識型の屋内測位を可能とする。
【従来技術・競合技術との比較】
自己認識型であると、屋内測位対象にセンシング・演算能力が必要であり、スマートフォン等の処理能力を有するデバイスの付与が必要となる。RFIDだとその実用範囲が数メートル程度であり、電波強度比に基づく角度検出方法が主流である。このことから、環境側が被計測対象の位置を安価に多数同時に計測することは困難であった。
【新技術の特徴】
・後付け可能な赤外線ビーコン
・角度を直接計測する受信機
・パッチワーク的に拡張可能な受信機
・角度を直接計測する受信機
・パッチワーク的に拡張可能な受信機
【想定される用途】
・人の動きのトラッキング
・移動体ロボットの位置検出
・物流倉庫における管理
・移動体ロボットの位置検出
・物流倉庫における管理
【関連情報】
・デモあり
・展示品あり
・展示品あり