代表者 : 柿澤 敏文
Keyword
視覚障害、ダイバーシティ、包摂、アクセシビリティ、インクルーシブ教育システム
研究テーマ
- 見えない・見づらい人々と共に生きる社会を科学する
- 見えない・見づらいとは何か、見るとは何か
研究ハイライト
すべての人々が共に生きる社会において、見えない・見づらいという視覚障害のある人々が共に生きる仲間として持っている力を最大限発揮して活躍するためには、その実態と取巻く社会の実態を的確に把握することが必要です。私共の研究室では、視覚障害原因の調査研究、視覚障害のある人々の認知・行動の実験・発達研究、ICTアクセシビリティの実験・調査研究、社会的インクルージョンと修学支援の研究を行っています。
研究の応用・展望
- インクルーシブ教育システムと社会福祉の施策立案に関わる基礎資料の提供
- 視覚障害のある人々のための教育支援機器・福祉支援機器開発に関わる基礎資料の提供
- 視覚障害児指導法開発に関わる基礎資料の提供
文献・知財・作品
- 柿澤敏文 ロービジョン児者の就学と学校教育機関 日本の眼科 89(9) pp.1221-1225 2018-09
- Grum Darja Kobal, Kakizawa Toshibumi, Celeste Marie Assessment of play behaviours and social interactions of two blind girls: Case studies in Japan ANTHROPOLOGICAL NOTEBOOKS 20(2) pp.61-76 2014-09
- Toshibumi Kakizawa, Graeme Douglas, Kunio Kagawa, and Heather Mason Students with Visual Impairments in Special and Mainstream Schools in Japan: A Survey Journal of Visual Impairment & Blindness 94(4) p.218-228 2000-04
http://www.human.tsukuba.ac.jp/~kakizawa/
80211837
人間系
Faculty of Human Sciences