サイエンスニュース2010「最先端の科学技術情報」 (21)極小世界の高速現象を観察できる顕微鏡を実現 |サイエンス チャンネル

概要

筑波大学の研究チームが、「フェムト秒」=1000兆分の1秒というきわめて短い時間に起こる原子や電子の変化を、原子レベルの高い解像度で観察できる顕微鏡を開発しました。走査トンネル顕微鏡と超短パルスレーザーを組み合わせたものです。

出演者名・所属機関名および協力機関名

野仲文絵(ナレーター),重川秀実(筑波大学 大学院数理物質科学研究科 教授)