代表者 : 大藏 倫博
【今回の内容】 コロナ禍で外出が減り、体力低下を実感している人も多いでしょうが、その程度を定量的に示すのはなかなか大変です。高齢者を対象に長年行ってきたコホート研究のデータから、最新の分析手法を使って体力の変化を調べたら、コロナ禍では1年間の体力低下が、通常の3倍も大きかったとか。これを取り戻す鍵は社会交流。リアルで人と接することには、そんな効果もあるようです。
【今回の研究をもっと詳しく】 https://www.tsukuba.ac.jp/journal/medicine-health/20221025140000.html
【出演】 体育系・大藏倫博 教授、パブリックヘルス学位プログラム・寺岡かおり サイエンスコミュニケーター・山科直子
【研究者のウェブサイト】 http://www.taiiku.tsukuba.ac.jp/~okura/