代表者 : 新里 高行
【今回の内容】 脳科学の分野で用いられる統合情報理論。たくさんの脳波の一体性から意識の状態を評価するための考え方です。これを応用して、自分の体でないものを自分の体のように錯覚してしまう現象も、分析することができます。さらには、人間や動物の集団の一体性、つまり集団の中と外のボーダーを考えるときにも使えそう。ボーダーって、いろいろ面白いことが起こる場所みたいですよ。
【今回の研究をもっと詳しく】 https://www.tsukuba.ac.jp/journal/technology-materials/20221110140000.html
【出演】 システム情報系・新里高行 助教 サイエンスコミュニケーター・山科直子
【研究者のウェブサイト】 https://www.takayukiniizato.com/