代表者 : 大橋 一晴
【今回の内容】
花の形や向きには、それなりの意味があるはずです。左右対称な形の花は、ハチなどが安定した姿勢で近づいて受粉しやすいように進化したというのが、18世紀からの定説でした。でも、よくよく観察してみると、左右対称な花のほとんどは横向きに咲くんです。どんな形の花でも、横向きなら、ハチは近づきやすくて当然なのでは?古くから信じられてきた定説に、どうやって挑むのか・・・
【今回の研究をもっと詳しく】
https://www.tsukuba.ac.jp/journal/biology-environment/20230517141500.html
【出演】
生命環境系・大橋一晴 講師
サイエンスコミュニケーター・山科直子