代表者 : 山中 勤
【今回の内容】
水循環というと、大気と地上の間の仕組みが思い浮かびます。でも海底の岩石やプレートなんかに閉じ込められている水もあって、周囲の岩石などと相互作用して、長い間に少しずつ組成が変化していくんだそうです。そういう水が浸み出してきて、温泉水に含まれることがあります。その水の組成を調べていくと、地中深くの水循環など、いろんな地球の活動の様子がわかってきます。
【今回の研究をもっと詳しく】
【出演】
システム情報系・山中勤 教授/理工情報生命学術院生命地球科学研究群地球科学学位プログラム・安達郁哉
サイエンスコミュニケーター・山科直子