田中 怜 助教(人間系)は、著書「学校と生活を接続する―ドイツの改革教育的な授業の理論と実践」(春風社、2022年2月)に関する研究が評価され、日本カリキュラム学会研究奨励賞を受賞しました。
また、第34回大会自由研究発表「『鍵的問題』はなにがどう批判されたのか―一般陶冶としての問題志向カリキュラムの可能性と限界―」が評価され、日本カリキュラム学会優秀発表賞を受賞しました。
二つの賞はカリキュラムに関する独創的な課題に取り組み、教育学の発展に大きく寄与した若手の研究を顕彰するものであり、同時受賞されるのは学会でもはじめてのことです。