人文社会系小泉利恵教授が共同執筆した著書「Understanding L2 Proficiency Theoretical and Meta-Analytic Investigations」が2024年度 日本言語テスト学会(JLTA)著作賞(2024 JLTA Best Book Award)を受賞しました。
受賞者
共同編者兼執筆者:印南 洋(中央大学)[受賞対象者代表]
執筆者:新井雄也(早稲田大学)、小泉利恵(筑波大学)、山下淳子(名古屋大学)[五十音順]
受賞した書籍は、語彙・文法・動機付けなどの要素が、第二言語の4技能とどのように関係しているかを理論的に検討し、メタ分析を用いて実証的に検証したものになります。無料で読めますので、下記のリンクにてご覧ください。
https://www.jbe-platform.com/content/books/9789027257697
参考:
日本言語テスト学会著作賞
外国語教育における測定と評価(テスト理論・テストの開発・妥当性の検証など広く言語テスティングに関わるもの)に関連する研究や実践を広く一般に普及することを目的とし、日本言語テスト学会(JLTA)会員による優れた著作へ与えられる。