代表者 : 東 弘一郎
東 弘一郎芸術系 助教
共創でひらく、
動く社会彫刻
現代美術作家として、主にパブリックアートの制作を行っています。地域で廃棄された自転車などのジャンクと金属を素材に、鑑賞者が触れて動かす体験型の大型立体作品を制作してきました。制作にあたっては、地域の人々やコミュニティとの対話を出発点とし、土地の資源や記憶を取り込みながら作品を構想しています。強度・安全性・美しさを高精度で両立させるため、職人・エンジニアとの共創を制作の核に据え、そのプロセスと価値を研究しています。さらに、アートと製造業が交差する「共創の場」のモデルとして、茨城県坂東市に「株式会社あずま工房」を設立し、アトリエと工場の中間的拠点を運営しています。作家と職人・エンジニア、地域の人々が往来する制作環境をひらき、協働の可能性を社会に実装することを目指しています。