代表者 : 柳沢 正史
筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(International Institute for Integrative Sleep Medicine, WPI-IIIS)柳沢正史教授らの研究グループは、マウスを用いた研究により、副腎皮質由来のストレスホルモンであるグルココルチコイドの日内変動が、副腎皮質においてこれまで知られていなかった機構によって制御されていることを明らかにしました。さらに、日内変動の振れ幅が大きくなることが、雌マウスにおいて不安を軽減する作用に結びついていることを立証しました。
柳沢 正史 教授