研究倫理e-learning APRIN eラーニングプログラム(CITI Japan)
APRIN eラーニングプログラム(CITI Japan)は、文部科学省「大学間連携共同教育推進事業」の委託により信州大学を中心に、米国の全ての研究者に義務付けられている行動規範教育コンテンツを主に提供している米国CITI Program(Collaborative Institutional Training Initiative)と共同開発した、国際標準を満たした日本版の研究倫理e-learning教材です。本学は平成26年10月よりAPRIN eラーニングプログラム(CITI Japan)を導入しました。
※なお、平成30年4月より旧システムCITI Japanは新システムAPRIN eラーニングプログラムに完全移行しました。
ID及びパスワードはそのまま新システムに利用できます。また旧システムについてもログインは可能ですが、平成30年3月末までの履歴の確認のみ可能で、プログラムの履修につきましては新システムのAPRIN eラーニングプログラムで実施くださいますよう、お願いいたします。
受講について
・受講コースは次の3コースを設定してあります。すべてのコースに英語表記対応があります。
筑波大学基本コース 対象:生命医科学系の研究者
筑波大学理工系コース 対象:理工系の研究者
筑波大学人文系コース 対象:人文社会系の研究者
メインメニュー画面の「受講コースの選択(course Selection)」をクリックし、3つのコースのうちどれか1つを選択して下さい。
APRIN eラーニングプログラム(CITI Japan) 受講マニュアル 日本語版 Engilish
APRIN e-learning プログラム(CITI Japan)の履修方法
◆筑波大学基本コース◆「責任ある研究行為:基盤編」の「責任ある研究行為について」、「研究における不正行為」、「データの扱い」、「共同研究のルール」、「オーサーシップ」、「盗用」及び「公的研究資金の取り扱い」の7単元。 ◆筑波大学理工学系コース◆「責任ある研究行為:基盤編(理工系)」の「研究不正」、「工学研究におけるデータの管理上の倫理問題」、「責任あるオーサーシップ」、「理工学研究領域の論文発表とピア・レビュー」、「理工学分野における共同研究」、「研究者の社会的責任と告発」、「公的研究資金の取り扱い」の7単元。 ◆筑波大学人文学系コース◆「責任ある研究行為:基盤編(人文系)」の「研究活動における不正行為」、「盗用」、「共同研究」、「ピアレビュー」、「公的研究資金の取り扱い」の5単元。 |
・1単元の学習に要する時間は30分程度です。
・必須単元を受講し、その後に進むテストで合格点に達すれば受講修了書が発行されます。(PDF/紙での印刷可。データの保管は各自でお願いいたします。)
・必須単元以外もオプションとして学習できます(受講修了書には証明されません)。
利用対象者
本学所属の研究者等、職員、学生
e-Radに登録済の科研費の応募資格のある常勤の研究者は、登録が済んでおり、利用可能です。
新任の研究者(e-Radに登録済の科研費の応募資格のある者)に対しても、随時ヘルプデスクよりアカウントを配布しています。
利用申込方法
その他の利用希望者は、対応支援室等を通して、研究推進部研究企画課推進企画係に利用申請を行ってください。
申請を受領した後、APRIN eラーニングプログラム(CITI Japan)を利用するためのID、初期パスワード、ログイン画面のURLをメールでお知らせします。
※学内での利用を想定しているため、登録アドレスは「tsukuba.ac.jp」のメールアドレスになります。
※普段「tsukuba.ac.jp」のメールアドレスを使用していない方は、転送の設定などの対応をお願いいたします。
研究推進部研究企画課推進企画係Tel : 029-853-2926 |
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