代表者 : 清水 諭
篠原果歩さん(人間総合科学研究科(修士課程)スポーツ国際開発学共同専攻1期生・2018年3月修了、指導教員:体育系 清水 諭 教授)が、8月25日にForbes JAPANにより発表された「30 UNDER 30 JAPAN 2022」(世界を変える30歳未満の日本人30人)に選出されました。
篠原さんは、同専攻を修了後、国際パラリンピック委員会・アギトス財団(ドイツ、ボン)に勤務し、「I’mPOSSIBLE」パラリンピック教育プログラムの教材開発と国際展開に従事しました。2021年3月からはコンサルタントとして日本にて業務を継続し、東京パラリンピック閉会式では、パラリンピック・ムーブメントを通じたインクルージョンの推進に大きく貢献した国内外の学校やパラリンピアンを表彰する初のプロジェクトリーダーとして活躍しました。現在は、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団 助成事業マネージャーとしてスポーツを通して女の子のエンパワーメント事業を推進する一方、UNESCOユーススポーツ事務局(アジア・太平洋)のメンバーになっています。今後の活躍が期待されます。