[Movie] 第六回 秋山肇先生に聞く「もしも地球がわたしの家なら」ー法学の視点から

代表者 : 秋山 肇  

第六回は、秋山肇先生に、「国籍を持てない人たち」のお話を伺いました。

世界には、そしてこの日本にも、戦争などの様々な難しい問題を背景にして難民になってしまった人たち、国籍をどこにも持つことのできない人たちが暮らしています。
国籍が持てないということは、どこの国にも保護してもらえないということ。言い換えれば、この広い地球上に、本当に安心して暮らせる「家」を持てないということです。

なぜこういうことが起きているのか。私たちにできることは何か。

楽しい大爆笑の対話ではありましたが、その奥に国際法学者としての秋山先生の深い熱い (そしてかっこいい笑) 研究者の素顔が現れて、つい胸を打たれてしまうのはおそらく聞き手だけではないのではないでしょうか。

制作:筑波大学人文社会系 社会連携推進室