代表者 : 三末 和男
【今回の内容】 人やモノの関係は点と線で図式化すると分かりやすいですよね。でもそれが複雑になると、線が絡まって、情報が読み取れなくなってしまいます。ところが、人間の感覚は不思議なもので、点と点があるだけで、その間が線でつながっているように推測します。そこで、点と点の間の線を省略し、アニメーションで時々つなげることで、ネットワークの全体像を見えやすくする方法を編み出しました。
*番組中、「今回論文を発表したGraph Drawingのシンポジウムが20年目」という箇所がありますが、正しくは「30年目」です。
【今回の研究をもっと詳しく】 https://www.tsukuba.ac.jp/journal/technology-materials/20220912140000.html
【出演】 システム情報系・三末和男 教授 サイエンスコミュニケーター・山科直子
【研究者のウェブサイト】 https://www.cs.tsukuba.ac.jp/~misue/index-j.html https://note.com/k3sue/n/n3cce23d92c9a