代表者 : 奥村 宏典
【今回の内容】
今や私たちの生活に欠かせない半導体。日常的な用途なら、現状の300度という耐熱温度で十分ですが、自動車のエンジン周辺部や地下掘削などに使うとなると、より高温での安定した動作が求められます。それには窒化アルミニウムという材料が有望そうです。ところが、半導体の性能を測定する装置にも温度の壁が。この壁を超えて、半導体はどこまで高温に耐えられるのでしょうか?
【今回の研究をもっと詳しく】
https://www.tsukuba.ac.jp/journal/technology-materials/20230630140000.html
【出演】
数理物質系・奥村宏典 助教
サイエンスコミュニケーター・山科直子
【研究者のウェブサイト】
https://trios.tsukuba.ac.jp/researcher/0000003716