代表者 : 鈴木 健嗣
2015/12/08
筑波大学は、附属大塚特別支援学校の体育館を改修し、子どもたちの動きや動作、集団行動を計測するためのカメラやウェアラブル機器を活用し、それらに合わせて床面や道具などにプロジェクション・マッピングを行うための設備を備えた、「ミライの体育館™」(商標登録済:区分第41類)として運用を開始しました。今後、この体育館において、発達障害のある子どもたちの社会的な行動を見守りながら、社会性を育み、創造的な活動により自身を表現する力を養うための最先端の情報工学・発達心理学・医学における学際研究を行います。
体育館に設置された大型床面投影プロジェクタ