ロボットスーツHALによる機能再生治療の研究

他のメンバー : 山海 嘉之  山崎 正志  河本 浩明  丸島 愛樹  

脳卒中に対して急性期治療やリハビリテーションを行っても、依然として多くの患者さんが言語障害、麻痺などの後遺症に悩まされており、後遺症は家庭復帰や社会復帰を妨げています。脊髄疾患、腰痛、神経難病疾患、変形性関節症、心不全などもまた、日常生活を制限し、要介護の原因となっています。
そのような脳卒中や脊髄疾患を始めとする様々な疾患や外傷により、四肢の運動機能障害を発症した患者さんに、ロボットスーツHALを用いた機能再生治療の有効性を評価と、その機序の解明を行っています。歩行や四肢の関節運動を HALを装着して随意的に繰り返し行うことにより、障害された脳・脊髄・神経を刺激されて、Interactive Biofeedbackにより神経可塑性を誘導して機能が回復していく過程を評価しています。